茄子の台木の種まきより10日遅れて種まきした茄子の穂木、庄屋大長と黒陽だが、育苗器は菜友器と冷温庫の2か所で発芽させていた、種まきしたのが2月5日だから種まき後6日目にあたる、違った機器を使ったので発芽が少しばらつくとは思っていたが、一番早く発芽したのが冷温庫だった。
冷温庫の場合家庭用育苗器に比べて、外気温に左右される率が少なかったのだろうと思う、そのため発芽が約1日程度早かった
ただ、問題は徒長してしまった、そのため冷温庫から出し、菜友器にあった台木は外の育苗トンネルに移動していたのでその空場所に移動しておいた
ということで現状の茄子の穂木の状況写真を掲載しておこう
まずは発芽は早かったが徒長してしまった茄子の穂木
そしてもともとここの菜友器で発芽をさせていた穂木の状況は下図だが、少しは発芽しているが、これからという方が多い、育苗器は偏って発芽する場合が多いので左右を入れ替えておいた。↓
冷温庫での発芽に比べればかなり遅れてはいるが何とかなるだろう。
徒長したのは外の育苗トンネルに出しておきたいのだが、今日はなんと小雪がちらつく寒い日、昨日とは大違いだ。
先日も寒かった日があったが、ピーマンが発芽したので、徒長をするのを恐れて早めに育苗トンネル内に出したのだが、この日も早朝は零下数度という寒さ、出さなければ良かったと思ったのだか後の祭り、たぶん寒さで双葉の先がやられてしまった
現状の状況をアップしておこう
双葉にこんな傷跡を残してしまった、しばらくこのまま様子を見ることにはしているが、今回も同じような状況なので、育苗箱に覆いするプラスチック透明なカバーが販売されていたのでそれを買ってきた、これがその透明な苗カバー
ということで今回は育苗トンネル内に育苗箱に入れその上にこのカバーをかけて2重トンネルのような感じで設置しておいた、これで大丈夫か様子を見よう。
現状はこれ↓
寒いこんな日はトンネル内の温度が上がらない、昼間なのに20度にもなってない
ちなみにこの前の寒波の時は台木の茄の命は、ここに出していたが双葉が枯れるような症状は全くなかった、個体差にも依るがたぶんかなり大きくなっていたからだろうと思う
今回の穂木はどうだろうか、もっとも全部穂木をここに出したわけではなく主体の穂木はまだ育苗器内に置いてある。
現状の育苗トンネルの状態↓
時折日差しが出ることもある、ちょっと助かる。
しばらく寒い日が続きそうだが、この前の寒波よりはマシなのではないかと思う
何とか苗さんには頑張って成長してもらいたいものである。
コメント
こんにちは。
こちらのナスやピーマン類の発芽もバラバラで、一番早かったのが播種後6日目のナスでした。
あとは京ひかりピーマン、伏見甘長トウガラシと続き、最終は9日目の甘とう美人トウガラシでした。
今日初めてドームから出して、タキロン越しのお日様に当ててみました。
今日は蘭小屋の日中温度が20℃ちょっとでしたので、少し寒いかと思われますが、お日様に当ててがっしりした苗を作るのはいいかも分かりません。
夜間はドーム内の空中温度を、16度以上20度までに設定し、それにUSBファンを2基回して微風を送っているので、びっくりするような徒長は今のところ見られません。
ピーマンやトウガラシ類は、今月の25日頃にはセルから7.5cmポットに植え替えてみようかと思います。
ナスは胚軸挿し木苗にする予定ですので、本葉が一定出るまで播種したセルで育ててみます。
Baldhead1010さん、こんばんは~
いろいろ考えて実行されてますね
植物は昼間の気温と夜間の気温の差があるのが当たり前で育って来てますから、同じ温度ではかえって具合が悪く徒長したりいろいろな障害が起きると思います
本来の自然に育つ環境に合わせる寒暖差を実現してやるのが一番良いですね
我が家はちょっと機器に不具合が出て、対策を急いでます、今回はあまりうまくいかないかも知れません。
やはりまだまだこの時期は育苗が大変ですね…
こちらは来月になってから種まき予定手ですね
寒波が来なくなると良いのですが…。
花より団子さん、こんばんは~
そうですね、この時期から少しは春めいて来るのですが、今年はまた真冬に逆戻りで
す、ホームセンターに苗が並ぶときに同じように育てようと思うと、ちょっと大変ですね。
通常は彼岸ごろから種まきすれば、大体うまくいくのですけど、遅くなるのが嫌ですから、無理してやってます。