夏野菜の苗仕立てにはビニールトンネルだけでは不十分なところがあるので熱源のある農電マットを敷いた育苗用のビニールトンネルを毎年作っている。
今年もそろそろ必要になるころになって来たので組み立てておくことにした
ほぼ昨年と同じだが、以前はビニールシートカバーを縫製して加工し、苗の出し入れにはファスナーなど取り付けて管理しやすいようにしていた。
ただ、長く使っていたためシートも硬くなったりして敗れてしまった、そろそろ限界だと思ってはいたが、再度製作する気になれないので、今回はビニールトンネル方式にした
トンネルを開いたり閉じたりするのに手間がかかるが、これで何とかしようと思う。
ということで、作成工程を順次公開しておこう
まずは設定する場所だが、電源の関係でなるべく家に近い方が良いのでここに決定
大きさが1×2メートル程度の面積が必要、雑草取りをして畝を削って整地した、ここに土台となる木枠を置いて傾きなど調整
木枠の方はまだしっかりしていて十分使える、この上に発泡スチロールの断熱材を敷いてその上に農電マットを敷けば一応苗置き場になる。
ここからが問題、一応昨年使った枠を利用してそのまま立ててみた
これに幅180センチのビニールシートを掛けてブロックで押さえるようにし、センサーやコントローラーを雨から守るように少し高くして設置して見た
ビニールシートの開け閉めに少し手間がかかるようだが何とかなりそう
テスト運転してみて大丈夫なようなので何とか使えるのではないかと思う
これが設置完了した農電マットを使った育苗トンネルだ↓
これから育苗器で発芽させて少し苗が大きくなればここに移動することにする
感覚的にはわりとしっかりしている感じだ。
コメント
こんにちは。
今朝は、昨日観測史上最低を記録した気温を塗り替えて、-7.1℃(南国日章)でした。
我が家の蘭小屋も-6.4℃と過去最低でした。
愛菜花をのぞいてみると、とげなし千両ナスが4本ほど発芽していたので、保育ドームに移動させました。
明日は寒さも少し緩むようですが、毎朝そら豆が寒さにやられている姿を見るのは忍びないです。
エンドウ豆もかなり生長していますが、こちらは不織布を両側から巻いているので、荒風が当たらない分、堪え方も少ないように見えます。
Baldhead1010さん、こんばんは~
どうなってるんでしょうね、高知がそんなに最低気温が低いなんて、ここはマイナス3度くらいですから、異常ですね
我が家はマイナス6度でしたらたぶんどこかの水道菅が破裂するかもしれません、むき出しになってるところが多々ありますから
エンドウは対策されてるんですね、ここでは放置していたらやはり伸びた先端が黒くなってます、だいぶ寒さにやられました。
電脳マットだと完璧ですね…
こちらもプランター整理のついでに菜友器を取り出して
使えるようにしましたが…徒長が心配ですね。
花より団子さん、こんばんは~
この寒い時期の種まきは、菜友器等の育苗器がないと発芽は難しいですね、しっかり使いこなしましょう、せっかくあるのですから
徒長を防ぐのはなかなか難しいです、かなり苦心しながら試行錯誤しています。