今年は何とか一斉に発芽してくれるのを期待したのだがやはりいつも通りだ
台木の種まきが切りのいい2月1日、穂木が2月2日に種まきしたので今日で6日目だ
発芽してくれても良いころなのでそれは良かったのだが、まだ発芽しないのもあってまばらなのはちょっといただけない
これが台木の耐病VF
育苗器の中心部にあるほど発芽が早いようで周辺部は発芽してない
その為上の写真はセルトレイを180度回転させて改めて設置しておいた、接ぎ木の場合は台木や穂木の大きさが一斉に揃ってくれないと接ぎ木作業がやりにくくなる
もっと前に回転させておけば少しは良かったのだが上下の部分はどうしようもない
まぁ、何とか発芽はしてくれそうなので見守るしかないが、先に出た苗の徒長が心配になる、ほとんど発芽してくれたら外の温床トンネルに置いてもいいのだがと思う
発芽した苗を見てみるとこんな状態だ
特別徒長したとは思わないがこれ以上ヒョロヒョロになってもらっては困る、今日から自作の送風機を回しておこう、徒長のおまじないになるかも知れない。
一方1日遅れて種まきした穂木の茄子だが庄屋大長のみ発芽していた、これもまばらだが台木と同じ状況のような感じで発芽するように思える
まだ、黒陽は全く発芽していないようだ
また、穂木のみは愛菜花育苗器に種まきしたのがある、同時に種まきしたのだがこちらの方は全く発芽の気配はない
いずれ発芽してくれると思うので期待はしておこう種まき後5日目だから。
一応苗は何とかなるという計算で、今日は接ぎ木の器具を注文しておいた
昨年までは在庫が沢山あり、再利用もしたのだが、だんだん少なくなったので注文しておいた
注文した器具はウイズと接ぎ木クリップ
まずウイズだが以前は何もわからなかったので14番から23番まで全部注文したのだが実際に使うのは20番と23番のみで十分だったので今回はその二種類
それと接ぎ木クリップ、これは接ぎ木フレンドが自分では一番使いやすかった、呼び接ぎとか割接ぎに利用しようと思っている
いずれも家庭菜園だから100個単位程度で調達することにした。
今日は寒いながらも意外と晴天が続くのでジャガイモの芽出しのため太陽が当たる場所に出しておいた、光が十分当たり、高温にならないようにするのがコツだそうだ
もっともジャガイモは芽だししなくても問題ないようだけど、芽出ししておいた方が発芽が揃うらしい
ジャガイモは格納倉庫に放置しておいただけだが少しは芽が出たのも気をつけてみればあるようで、撮影したので掲載しておこう
昨年は3キロ植え付けたのだが、今年は5キロに増量した
植え付けるのは今月後半になるだろう。
コメント
ジャガイモは余り高温にならないほうが良いのですね
参考になりました。
茄子も発芽してきていますね
接木となるとやはり揃った方が良いでしょうね。
花より団子さん、どの程度が限度なのか知りませんが高温な場所で発芽さすと、要するに徒長した感じのヒョロヒョロとしたひ弱な芽が出るらしいです
そんな芽ではしっかり根を張った茎が出来ないらしいですね、確認したことはありません
まぁ、見た感じでがっちりした芽なら問題ないです。
こんばんは。
徒長、人間でいえば至れり尽くせりのぼんぼんですので、増長しすぎるんでしょうね。
発根発芽さえすれば、あとは自分で生きなければならないので、枯死しない程度の条件であれば、成長は遅れるものの、頑丈な苗に育つでしょうね。
Baldhead1010さん、こんばんは、おっしゃる通りだと思いますよ
双葉より下は根なんで環境が良すぎて異常に伸びちゃうんでしょうね
育苗器の100パーセントの湿度もモヤシ現象の原因かも知れません
自然に発芽する気候を小さな箱で実現さすのは所詮無理なのかも。