先日は極早生タマネギのスーパーこがねという品種をたねまきしたが、もう発芽してだいぶ生長して来ている、今回の分は早生品種でソニックの種まきをする
ソニックは毎年栽培しているが、昨年は苗が縮れておかしくなった、病気だと思うので育苗場所を変更して苗を育ててみようと思っている
まずはいつも通りセルトレイ200穴に種まきすることにした
下の写真は用意した種とセルトレイ↓
セルトレイには種まき倍土を詰めたものだ
中心に鉛筆程度の大きさの穴を開けて中に一粒づつ種を落としていくやり方で、種まき後は同じ倍土で覆土して少し押さえて水やりし種まき完了
種蒔き完了後の状況↓
ソニックは他の品種に比べて中身が少なく2.3mlしか入ってない、種袋には約240粒と書かれている。
現実的には入り数は約290粒入っていた、そのため二つ目のセルトレイには110穴余ってしまうので、この穴には手持ちの極早生、絹てまりという品種の種をまいておいた
こんな感じ↓
タマネギの発芽温度はだいたい15℃~20℃とされているので涼しい場所で直射日光の当たらない場所に置いておく
いつも置いている場所だがこんな感じ↓
種まきした上には空の同じセルトレイを被せておいた
これで発芽まではここで過ごさせよう。
今日は早朝天気もよし、涼しそうな陽気だったので、地這えキュウリの撤収と周辺の耕耘、しばらくここは栽培の予定が無いのだが一応綺麗にしておくことにした
これが地這えキュウリの現状と撤去前に収穫したキュウリ↓
地這えキュウリは通常のキュウリよりは収穫が少なかったし、やはり地面に転がされているので表面に虫にかじられた痕跡があったりして品質はあまりよくなかった
撤去して耕耘し1畝だけ畝作りして、残りは平らにしておいた
写真は耕耘した状況と1本畝作りして整備した状況↓
この作業が一番疲れる
作付けしない場所だが1本畝作りしたのは、ここに今年は苗に置き場にしようと考えたからだ、いつもの場所は、昨年も何故か苗に病気がついたりしてうまくいかなかった
ウイルスが蔓延しているのかも知れないので、離れた違う場所にしたかったためだ
ということで今もこれからも種まきする、タマネギのセルトレイも育苗はここに移動さすことにする。
最後にここであまり取り上げてないサツマイモと里芋の状況をアップしておこう
まずはサツマイモだが、夏の暑さと水不足で干からびかけていたがこのところ気候も良くなり雨も降ったのでかなり元気になって来た
現状がこれ↓
これならそこそこ収穫できるだろう
調子が悪いのが里芋
一時は葉が無くなってしまったのも出て散々な状況
よくアブラムシ等が付くこともあったが、今年はそんな被害も無いのだが葉が枯れた状況になってしまった、葉が全部なくなったところも出たが今頃になって葉が出て来出した
現状がこれ↓
こんな状況ではあまり期待は出来ないが、少しでも取れれば良しとしよう
子が無くて泣くのは芋ほりだけという状況にならないことを願う。
コメント
こんにちは。
今日はお天気が良くなる予報でしたが、ずーっと曇っています。
涼しくていいですが。
私も昨日、スパートとチャージ2のタマネギを播きました。
ソニックを播きたかったのですが、タキイでは売り切れになっていたので、チャージ2に変更です。
9月9日に耕耘した後、いつもなら4穴の黒マルチを掛けるのですが、播種までに雨が降り、穴の部分がくぼむので、無穴の黒マルチにしていました。
マルチを剥がして表面を整え、昨冬、焚き火をした時に取って置いた木灰を薄く播いた上にばら撒き、その上に薄く覆土をして籾殻を掛け、散水してあります。
タマネギの発芽率は悪いので、両方とも一袋を播いておきました。
Baldhead1010さん、こんにちは~
そうですか曇りでしたか、ここは快晴でした、日中は汗ばむ程度でしたね
タマネギの植えつけは11月ですからまだ、約2ヶ月近くありますから、今からマルチを敷いていたら穴の部分がへこんでしまいますね
ここではタマネギの畝作りはまだまだ先になります
マルチは7穴のマルチを敷きますが両側1穴残して5穴植えにするつもりです
色々合わせて400本程度植えつける予定です
私の知人ではタマネギの種まきは最後にもみ殻を粉炭にしたものをまいているようです、我が家では地中からの虫が畝の表面をボコボコにされるので苗が育ちません、発芽した苗が倒れて全滅してしまいます、それでセルトレイにしてます。