桃太郎T93をBバリアの台木に呼び接ぎして約2週間経過した、その間穂木の根からの茎を1週間前にラジオペンチで潰していたのでトマトの養分は、ほとんど台木からの供給に移行している感じになっていた、呼び接ぎした本数44本は育苗かご2ケースになっている
これが作業前の全体の状況でまだしっかり二本足で立っている
その一つを取り上げて下の写真で検証してみると
クリップの場所が接ぎ木した所でラジオペンチで押さえたところが細くなっている、拡大してみると下の写真で、ラジオペンチで穂木の茎を潰した場所と、接ぎ木した場所でクリップで押さえていた場所だ
接ぎ木箇所もだいぶくっついているような感じがするがまだ、クリップは外せないだろうし、1本足になるので竹串で倒れるのを補強してやる必要もありそう
そんなわけで摘み取って完成したのがこれ
接ぎ木箇所から穂木の根の方向の部分と、接ぎ木箇所から上の方向の台木の幹の部分を完全に切り取った状態だ、すっきりした状況になっている、いずれ接ぎ木箇所は瘤のように太くなって来て外れるようなことは完全に無くなるはずである。
接ぎ木は全部が上手くいっている訳ではないのでここでも2本だけ失敗があった、それはずれて単に2本の茎がくっついていただけってのも出たね
これが失敗のポット
今のところ2本だけ失敗だったので現時点で苗が生きているのは42本になった、植え付けを計画しているのは20本なので残りが上手く苗になれば余る量だ、最も残れば知人に提供する予定になっているから捨てるようなことにはならない
下の写真は穂木の根からの養分の供給を、完全カットしたトマトの全量
今は日差しが強いので日陰に置いているが夕方には元の場所に戻しておこう。
ところで昨日かんぴょうに挿し接ぎしたスイカ、養生箱に入れて一日経過したので上からのぞいて見てみると落ちちょる
切ったり穴をあけたりするときにじみ出る液体、接着剤の役目をすると言われているので落ちないと思っていたがやはり落ちた、今のところ1個だけなので問題ないのだけど、まだ葉が枯れてはいないのでもう一度切りなおしたり、穴をあけなおして突っ込んでおいた
たぶんダメと思うが1パーセントでも確率が残っているかも知れないのでダメモトでやって元の位置に戻しておいた、所詮遊びのつもりだからね。
今日から孫たちの学校が始まった、直接関係はないのだか周辺からのうるささが少なくなった。
コメント
なるほど…
出来るなら呼び接ぎの方が安心感がありますね
どちらにしても自分では出来そうにないですけどね。
今日は北風が強く吹いていますね。
花より団子さん、接ぎ木はけっこう難しいです
大量にするわけではありませんのでコツがつかめた頃終わりですから、不具合の分ばかりになってしまいます
暇人の遊びですから失敗も良しとしましょう、今日は暖かく良い日でしたよ。
ぽあろさん、おはようございます!
今朝気温が3℃まで下がり菜園が心配で点検してきたところです。
呼び接ぎは接いでからクリップが外せるようになるまで時間がかかるのですね。
接ぎ木までの育苗、切り込み、差し込み、茎潰しと熟練技術も要る様ですね。
色々挑戦してみたいのですが、呼び接ぎは特に難しそうで未経験です。
昨日スイカを接ぎました。失敗すると小玉スイカは終了です(笑)
ぶぅパパ さん、おはようございます
今朝はこちらも寒いです外は現在6度でしたし室内が11度、ここ数日からすればかなり冷え込んでます
スイカの接ぎ木もされましたか、自分は接ぎ木を予定していた今季分すべて終了しました、今年の接ぎ木の結論を出すのはもう少し先になると思いますけどね。
おはようございます。
菜種梅雨の合間の花冷え、気温差があると堪えます。
キュウリの接ぎ木しかしたことないですが、自分には挿し接ぎが一番向いてるように思います。
癒合した後の安定感もありますし。
Baldhead1010さん、おはようございます
良く晴れているのは良いのですが、ちょっと冷え込みが厳しかったように思います、霜が降りるほどの冷え込みにはなりませんでしたけど
そうですね、挿し接ぎは自分も技術的には易しいと感じてます
ただ、後の1週間程度の養生管理を失敗したのがトラウマになってます。